山あり谷あり凸凹育児☆

愛しき凸凹息子との日々をとりとめもなく綴ります。

年少長男の療育が始まりました☆

今週の水曜日に長男の外来療育に行ってきました。

もうすぐ4歳、年少になる今年度は週1の単独通園、もしくは、月2の親子通園が選択できました。個人的には【療育】は直接的に息子が成長する、というより母として私自身が子どもたちとの接し方などを学ぶ場であると感じてますので、月2の親子通園にしました😊


内容としては

①到着した人から自由遊び(プラレールなど)

②お集まりの挨拶、名前を呼ばれ返事

③今日することの説明(初回はシャボン玉でした)

④活動

⑤おやつ

⑥自由遊び(親、先生のみで活動の振り返り)

⑦帰りの挨拶

約1時間半ほどの内容です。




元々長男は、2歳1ヶ月から療育をスタートしたので比較的早期療育だったかと思います。最初は、週1、10時〜14時まで、発達障害以外のお子さんとも同じクラスでした。このクラスでは母親だけでのお弁当タイムがあり、ハンディをもつ子どもの親同士語ることができ、助けられたり、励まされたり、大いに救われました。


少しでも長男の成長に繋がれば…と藁をもすがる思いでしたから、最初は「もっと〜ができるようにしてほしい」「いつも同じことばかり」と、療育の効果に疑問を感じていました。【療育】って意味あるのだろうか?と…


…ですが、視覚に訴えて伝えたら分かりやすいということ、また、言葉かけを学んだり、遊びの中に発達を促すヒントを見つけたり、何より母である私が凸凹の息子を受け止めることの意味を少しずつ理解していきました。


【療育】は凸凹っ子を定型にすることを目的としたものではなく、現在もしくは将来的な困り感を軽減するために、どうアプローチしていくか考え学ぶための場であるのだと思います。


子どもの凸凹を理解し、家庭でも安心して息子たちが過ごすことのできる環境をつくることこそが成長や自己肯定感upに繋がり、【療育】はそのヒント頂く場、だと個人的には感じています。急がば回れ、の精神かと。


今年で長男は療育3年目です😊

椅子にも座って話を聞けるようになり、課題も落ちついて取り組めています。

これから月2回、親子で楽しく通いたいと思います❣️