山あり谷あり凸凹育児☆

愛しき凸凹息子との日々をとりとめもなく綴ります。

主人のこと

今回は私とは、タイプの違う社交的な主人のこと、少し紹介させて下さい😊


主人は、実は、同じ中学校の同級生です。

当時、バスケ部で、どちらかといえば、やんちゃなタイプの目立つ存在でした。真面目で成績だけは優秀だった私とは、真逆の学生時代。主人は青春を謳歌しています。実は、通っていた塾まで同じだったと、後々判明したのですが、お互い存在を知りませんでした。主人曰く「俺はほとんど同級生を知っているのに…」とのこと。縁とは不思議なものです。結婚したときは、なぜあの二人!?と多少噂されたみたいです😅


主人は、鹿児島生まれ、幼児期までそのまま鹿児島で育ち、兵庫へ、そして、福岡へ越してきています。


(年子のお姉さんがいますが、彼女は軽い凸凹があります。ただし、幼児期には気づかれず、所謂、大人の発達障害の当事者です。特別な配慮はなく、二次障害に至っており、やはり、理解ある環境や学生時代のいじめ不登校の対処の大切さ、薬抜けの難しさ、規則正しい生活習慣の重みを感じます。社会にでる年齢までの精神面での健全な育ちがいかに大切か思い知らされます。義母と、義姉の件について多少話しますが、やはり、状況の打破は難しいです。色々な要因が複合的にあったと思いますが、こじれてしまった主原因はご両親にあると感じますし、成人してからの精神治癒はやはりなかなか難しいものがあります。でも、義姉の人生が少しでも取り戻せるよう、楽になったら…と願っていますし、やんわりとアプローチやできる範囲でのサポートは続けていくつもりです。ただ、義姉の人生を私たちは背負うことは出来ない旨は伝えています。)


話しがそれてしまいましたが…



主人はどちらかと言えば、自由に、育てられたそうです。ただ、公園で一日中遊んでもらったとか、たくさん抱っこしてもらったとか、そういう感じではなかったそうです。子どもの前でタバコを吸ったり、夜更かししたり、ジュースなどを頻繁に飲んだり、多少ルーズな感じでした。


主人は、自己主張もできるのに、よく人に可愛がられ、また、主人も他人を許します。他人になかなか心を開かない私も、彼のオープンな姿勢にすぐに素の自分をさらけ出すことができました。そして、彼の前では頑張らなくてもいいので、凄く楽です。どんな私も、受け止めてくれる、という安心感があります。


ですが、信じられないことに、彼も、自分にあまり自信がないそうです。意外と私より生真面目なところがあります。人間って不思議です。


勉強はあまり得意ではなく、堅気で真面目なので、要領がいいわけではないですが、心優しく、穏やかで、家族を大切にしてくれます。現場作業員という仕事柄、体力勝負、休みも少ない中、休日は必ず息子たちを遊びに連れていってくれます。


私も子どもたちも、そんなパパが心の支えです。

長男はパパのお仕事も少しずつ理解し始めて、頑張って!いってらっしゃい!おかえりなさい!と声をかけています。


夫婦ともに、子どもたちをありのまま受け入れられることが、有り難いです❣️本音を言えば、主人にも、もう少し本を読んで発達障害に関する知識を深めてほしいなと思いますが…あと、もう少し家にいる時間が長いと嬉しいのですが…でも、よくやってくれていると思います。


いつもありがとう😊


お互いのいいところ、ダメなところを補いあって、助け合える夫婦でいれたら、子どもたちが安心して過ごせる家庭を築いていけたら、と思います。